大阪都構想の理解をさらに深めたい皆さまへ

 いわゆる大阪都構想、つまり政令指定都市の大阪市を廃止して4つの特別区に分割する地方自治制度案を定めた協定書に賛成するか反対するかを問う住民投票が11月1日に迫っています。すでにこの地方自治制度案のメリット・デメリットについて市の広報、各種ウェブサイトのほか、書籍、パンフレット・チラシなどを通じてたくさんの情報が行き交っており、有権者のみなさまの判断のよりどころとなっていることでしょう。

 しかし、賛成・反対の主義主張だけを聞いていても議論がかみ合わず、頭を悩ますこともあるかと思うのです。わたしたちの町大阪の将来を真剣に考えるために、「特別区設置協定書」の内容やそれが議決されるまでのいきさつをご自身でしっかり確認して判断したいと願っておられる方も大勢いらっしゃると思います。

 そこで、このたび弊会ではそのような有権者のみなさまのご要望に応えるべく、協定書や法定協議会をつぶさに観察して検証してこられた有識者の方々から弊会会誌『市政研究』にお寄せいただきました論稿を無料公開することといたしました。地方自治制度に関する難しい説明も少なからず含まれていて、いずれも骨のある論稿ですが、読破したときに必ずやこの協定書の真実の姿が明瞭に浮かび上がってくることと信じております。

市政研究 第207号(2020年春号)

市政研究 第208号(2020年夏号)

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